人格障害

2024年10月27日 (日)

無責任一代男2(夫のスマホの買い替え後日談)

Img_0127s 中古のiphoneを購入した

 スマホの機能としては問題なく使えていたのですが、暫く使ってみるとスマホを置くタイプのコードレスの充電器では充電できたのですが、ライトニング(充電ケーブル)を使っての充電が出来ない事が判明しました。

 ライトニングが使えないと言う事はデータの移動もケーブルを使って出来ないと言うことなので、PCなどへの画像のコピーが出来なくて困りました。

 保証期間内なので、出品者に連絡を取って返品する事になったのですが、これがややこしかった。
 出品者となかなか連絡が取れず、eBayを通して連絡してもらってやっと返品出来る事になったようで、出品者から返品用のラベルと、返品期間などが書かれた紙が送られてきました。

 最初は返品してお金が戻ってきてから、新しくスマホを買うつもりで、返品用のラベルを受け取ってすぐに返送しようとしていた
「(は)仕事でポストオフィスが開いている時間に行く事が出来ないから、(家にいる私が)明日返品しておいて」
と、私に命令してくる。

(´・ω・`)知らんがな 

「(私は)行かないよ~、だから中古品を買うのは嫌なんだよ。返品のリスクも含めて安い中古を選んだんでしょ~」
と、返事したら私に頼むのは諦めたもよう。

Img_0487s(←左:グリーンのスマホカバー、右:新しく買ったグリーンの色のスマホ)

 すぐに返品出来ないとわかったので、返金してもらったお金で新しくスマホを買うのではなくて、先にスマホを買ってデータを移してから、欠陥のあるスマホを返品することにしたみたい。
(結果的にiphone同士のデータの移行の方が、メールアドレスを使ってのデータの移行よりもずっと簡単だったので良かったのかもしれない。)

 と、言う事でスマホ探しが始まったのですが、迷いに迷った結果、前々から買いたかったグリーンのiphone13を買う事にしたみたい。

 新しく届いたスマホにケースを着けたら…

Img_0485s

(↑左:ケースをつけた新しく買ったグリーンのスマホ。右:会社から支給されたスマホ)

 スマホケースのサイズが少し違うだけで、見た目は会社から支給されているスマホとほぼ同じ。

「これじゃぁ取り違え必至だなぁ~」と、思っていたら、は取り違えない対策を思いついたようです。

 その対策と言うのが…

 

ナント!w(゜o゜)w

 

「いつも2台両方セットで持ち歩く」

 <(`^´)> エッヘン · フフッ(´ー+`)キラッ

と、言うものでした。

 確かに2台セットで持ち歩いていたらどちらかは目的のスマホなので困る事はないよなぁ…

 伊達に生まれつき発達障害やってるんじゃないな…と、感心しました。

 

 

| | | コメント (0)

2024年10月24日 (木)

無責任一代男(夫のスマホ買い替え)

Img_0127s 我が家のズバリ優柔不断です。
 裏を返せば慎重といえないこともないのですが、大きな決断をする時ならいざ知らず、レストランとか服を買う時とか小さなことまでアレコレ迷って決められないので、付き合っている私はウンザリしてきます。

(↑左:会社から支給されたスマホ透明のケースがついている
中:中古で購入したスマホ
右:新しいスマホのカバー)

 未診断だけれど発達障害の疑いの強いは、頭の中で情報をうまく整理することが出来ない(目標に合わせて絞り込みが出来ない)ためか、選ぶ時に可能性の低い選択肢まで候補に入れてしまって選択肢が溢れかえってしまうので、決断が下せない(もしくは異様に時間がかかる)。

 そのうえ、選んだ結果の失敗は絶対に避けたいと言う、いびつな形の完璧主義的な傾向も持ち合わせているので、更に決断が下せない状態に陥りがちです。

 そんな決められない&失敗を極度に恐れるが身につけた手段が『決断を人に代理させる』という方法です。
 自分でなくて誰かが決断した形になるので、不都合が出た場合は決断した人に責任を押し付ける事が出来る為です。(日本の会社の会議とかで、責任の所在をはっきりさせないで連帯責任という決定がよくされる事はあるので、日本的な考え方なのかもですが…)
 この『決断人に代理させる』行動で、過去にも何度もトラブルになっています。(決断を怪獣に代理させてトラブルになった一例

 今年の夏に、が使っていたプライベート用のアンドロイドのスマホが全く起動しなくなってしまったので、買い替える事になったのですが、その時にもの優柔不断&責任転嫁先の確保が始まってウンザリしました。

 ある日、私がPCでブログの引っ越し作業をしていたらがやって来て、
(ーーダッシュで挟んだ文章はの行動)

夫:「今使ってるスマホが動かなくなったから買い替えようと思うのだけれど…」

私:作業をしながら「そう、あなた以外の家族は皆iPhoneを使ってるから、シムフリーのiPhoneが便利じゃない?」

夫:「買うならiPhone13かな…」

ーここでは会社から支給されたスマホでiPhone13のショッピングサイトを検索して候補を探し始めたー

暫くして、

夫:「型落ちでも新品は高い…からリファブリッシュか新品同様を買おうと思うんだけれど…(どうかな?)」

ー責任転嫁先を探しているので私に同意を求めてくるー

私:引き続き作業をしながら「私だったら、以前リファブリッシュでバッテリーのトラブルを経験しているから高くても正規のストアで買うけれど…」

ー同意が得られなかったので納得の行かないだったが、新品は買わない事に決めたようだー

すると今度は

夫:「これなんかはどうかな?色はミッドナイトだけれど…」

ーまた同意を求めてくるー

私:作業中「会社から支給されているのはミッドナイトだし、日本のキャリアで使っているiPhone 11は赤だから、それ以外の色が(※おっちょこちょいのあなたが)間違う事がなくていいんじゃない?」

ー同意が得られず納得が行かないが、確かに間違いそうだと考えなおしたのか暫く検索し直していたー

夫:「グリーンはどうかな?」

私:作業中「グリーンはダークカラーだから(ミッドナイトと)間違いやすいんじゃない?」

ーここで思うように同意が得られなくてが少し切れてくるー

夫:「白(スターライト)はどうかな?」

私:作業中「スターライトなら大丈夫じゃない?」

夫:「じゃぁ白で注文するぞ~」

私:無言、心の声:「なんでわざわざ同意を求めて来るかな?」

やっと注文したようだ。

Img_0129s

(←左:会社から支給されたスマホ
右:新しいスマホにカバーをかけたところ)

数日後…

スマホを受け取った後(ミズーリ―州ドライブ旅行の後)で、今度はスマホのケースを注文することになった時の話。

私は相変わらずブログの引っ越し作業中

夫:「スマホのケースを注文しようと思うのだけれど…」

ー候補のケースの画像を見せながらー

夫:「黒はどうかな?」

私:作業しながらケースの画像をちらっと見て「間違いがないようにと本体の色を別の色を選んだのに、ケースを黒にしたら意味ないじゃん」

夫:「別の色にしろって事?」

私:無言、作業中

はブツブツ言いながらまた別の色を検索開始ー

夫:「グリーンはどう?」(私はちらっとしか見てないけれど、グリーンはiPhoneの本体のグリーンの色と同じで黒に近いダークグリーン)

私:呆れて無言、心の声:「黒のケースもグリーンのケースも間違い防止にはならんがな」

夫:「じゃぁ、何色がいいんだよ!相談してるのに親身になってくれない!(`ε´)ぶーぶー

私:「何色を選んでもスマホの機能に違いはないし、私だったら間違いにくいようにケースも別の色を選ぶと意見を言っただけで、あなたに強制してるんじゃないんだから、あなたの好きなようにすればいいじゃない。私のスマホじゃないんだから、私にとってはどの色でも別にどうでもいいんだよ。」心の声:「くだらないことでわざわざ作業の邪魔するな」

ー私が同意をしなくて責任転嫁先を確保できなかったは、その後黙って自分の選んだ色(グリーン)を注文したみたいー

 

更に数日して

ケースが届いて、スマホに取り付けてみたらケースは半透明だけれど透明度は低く、全体的にダークな印象になってしまった。

夫:「大丈夫、ほら、ちゃんと見分けがつく(;・∀・)冷汗

と、強がりを言っていたけれど…

私:「そう」心の声:「( ´,_ゝ`)ハイハイ間違わないように頑張ってね~」

全く、責任転嫁先を確保しようとする無責任行動は1代限りにして欲しいものである。

 

その後…

優柔不断と責任転嫁先の確保で難航したうえやっと購入したスマホだったけれど、使って暫くしたら問題が…

長くなったので後日談は次回へ…

続きを読む "無責任一代男(夫のスマホ買い替え)"

| | | コメント (0)

2022年7月 9日 (土)

キャラメル・ドリップ・ケーキ2 つまみ食い事件

Dsc_0364s_20220620061301

(↑Cさんの旦那さんに作った誕生日ケーキ)

 半月ほど前、Cさんの旦那さんの誕生日ケーキの試作をしたのですが、6月の下旬に誕生日が近づいて来たのでプレゼントするケーキを作りました。

 試作で作ったグラサージュ(ケーキの上に滴るようにかけられたゼラチン液)の色が薄かったので、今回はアメを煮る時間を少し長くして茶色を少し濃くしてみました。

 トップの飾りは、試作の時はワッフルコーン(アイスクリームに使う固くて甘いコーン)にキャラメルをかけたものを8等分して飾りましたが、今回はワッフルコーンにアーモンドフローランタンをかけたものを飾りました。

 トップの飾りの話なのですが、ワッフルコーンにフローランタン生地をかけて広げ、オーブンで10分くらい茶色くなるまで焼いて、オーブンから出してまだ熱いうちにオイルを塗ったナイフでカットしたものです。

 ワッフルコーンとキャラメルで出来ているので、冷蔵庫に入れて長い時間経つと湿ってふにゃふにゃになってしまうので、プレゼントする直前に乗せようと思って、8等分にしたフローランタン・ワッフルコーンは人目につかないように保管しておきました。

 プレゼントする当日にトップをデコレーションしようと思って、保管しておいたフローランタン・ワッフルコーンをキッチンのカウンターの上に置いて皿で蓋をしておきました。

 いよいよ組み立て始めたら、8等分して置いたフローランタン・ワッフルコーンが7つしかない

Dsc_0370s_20220620060201

エ―Σ(Д゜;)―ッッ!!!!

 ちょっと目を離した隙にが食べたらしい。
 目につかないように皿で覆って蓋までしてあったのに…おまけに食べた後にまた皿で蓋をしておく姑息さ‼
 

私:「ちょっとー!飾りのために取っておいたのを食べたでしょ!
ヽ(*`Д´)ノプンプン!

夫:「蓋がずれて見えてたんだもん」

と、反省する気配全然なし。当然、謝罪もない。

私の心の声:私がCさんの旦那さんの誕生日ケーキを作っていることを知っているのに、蓋がずれて中身が見えていたとしても許可もなしに食べるか?
しかも、食べた後に気づかれないように蓋を被せておくかね?
おまけにキッチンのテーブルの上にはカットに失敗して形が不ぞろいのフローランタン・ワッフルコーンが見えるようにボウルに入れて置かれているのに、わざわざ飾り用に取り分けて皿に並べてある方を食べるか?)

 心の理論の欠如というか、空気が読めないと言うか、底意地の悪さ(本人は全く意識せずに意地悪な行動をするが、無意識にやっているので自分は悪くないと思っている)に閉口した。

 結局、カットに失敗したフローランタン・ワッフルコーンの中から大き目のピースを探して、扇型にカットしなおして事なきを得た。

 Cさんにケーキを渡す時に、「デコレーションに使っているクッキーを渡す当日に飾ろうと思って取っておいたら、が食べちゃってさ~」と、話したら。

 「男どもはやりがちなことだよ~」と、大笑いしていました。

 何とか間に合ったので良かったけれど、もし、トップのデコレーションの作り直しになってたら、誕生日に間に合わなかったよ~

夫め~ヽ(`Д´#)ノ ユルサン~!!

 

| | | コメント (0)

2018年10月 7日 (日)

キッチンの配管作業とオペラント条件付け

Dsc00064s この記事はじめに書いておかなければならないのは、キッチンの配管の作業とオペラント条件付けは一般的には何の関連もないし、今まで記事で書いた事のある、理解するためのモデルタイプの記事ではないことです。
 たまたま、キッチンの配管作業をしている時に気が付いたので↑のようなタイトルになりました。

(↑古いシンク)

 キッチンの改装作業は去年の夏ごろから少しずつ、止めたり再開したりを繰り返していて、今年の春ごろから、キッチンのキャビネット(吊り棚とカウンター)の交換を始めました。
 先月(2018年9月)は、週末はキッチンのカウンターキャビネット(シンクを含む)の交換をしていて、9月の下旬にシンクの取り付けと配管作業をしました。
 キッチンの配管作業の細かい手順などは、キッチンの改装が完全に終了後に書く予定なので、今回は省きます。

 ここ数年、(男性の更年期なのか)の性格が破綻してきている。
 去年の七夕の日にもキッチンの改装に関連しておこった『ハンマー投げ事件』のようなゴタゴタが頻繁に起こるのでと一緒に何かをするのには辟易していた。

Dsc00068s(←古いシンク下の古い配管)

 9月の第4土曜日に、はキッチンの古いカウンターキャビネットを取り外して、新しいシンクを設置して配管を繋いで、キッチンを使える状態に戻す予定だったらしい。

 古いカウンターを取り外したのはよかったのだけれど、シンクの下の水漏れが酷くて腐った床や壁を交換しなければならず、おまけに取りつける予定のキャビネットは中古で購入したので、うちのキッチンに合わせて作られたものではないから、配管の穴の位置などを調整する必要があったし、奥行きも古いカウンターよりも深かったので、床のタイルも一部切りとらなくてはならなかったため、思ったより作業に時間がかかっていた。

 更に、注文してあった取りつける予定のシンクは、お店に取に行かなければならず、シンクの交換に伴って必要になる排水管や水道管やシンクに取りつける排水口などの関連用品もまだ買っていない状態だった。

 シンクの下の腐った壁や床を見た時点で、私は「これは今日中にキッチンを使えるようにするのは無理」と、思った。

  計画の練り直しが余儀なくされる状態であるにも関わらず、拘りの激しいは頭の切り替えができず、ストレスを溜めまくってイライラしだした。

Dsc00107s(←新しいシンク)

 丁度その日は、ポケモンGOのコミュニティーデーのイベントがあったので、午後2時~午後5時まで私と怪獣はポケモンGOをしに出かける予定だった。

 は思ったように作業が進んでいないので、「イベントに出かけるな!」と、言っていたが、私はどうせイベントに行かずに作業しても、その日のうちでキッチンを使えるようにはならないと思ったので、が何といおうと出かけることにしていた。
 それに、進めていた作業はほぼ一人でできるものばかりで、私たちがいたところで、掃除をするとか、道具を手渡すとか使い走りのようなことくらいしかない。

が「ひとりじゃ作業できない!」
と、騒ぐので、
ヾ(・ε・。)ォィォィ
「ひとりじゃオシッコ出来ないから、ママ、トイレについて来て~!」
レベルかよ~と、思いつつも)
私:「私たちがイベントに行っている間に、(車で20分くらいのところにあるお店に)注文していたシンクが届いているので、シンクと配管に必要なものを買ってくればいいじゃない」
と、提案したが、
夫:「イベントの帰りにお前らが取ってくればいいだろう!」
と、効率が物凄く悪いことを言いだす。
私:「イベントが終わってから取に行ったら、帰ってくるのは午後6時過ぎになっちゃって時間のロスだよ」
と、言っても、聞く耳持たず、がっつり不機嫌モードに…

 とにかく自分の計画が思う通りに進まないのが惨めなので、私たちもイベントに参加できなくなって惨めな気分を味わうべきだと考えているようだ。
 ここ数年のLose-Loseパラダイム若しくは、相手がLoseなら自分が勝とうが負けようが満足のというパラダイムのどちらかの思考パターン。

┐( ̄ヘ ̄)┌ いやぁ~
 性格の悪さが滲み出てるねぇ…
まるで、いじわる爺さんだよ(若い頃はこんな人じゃなかったんだけれどねぇ…)
こんな人と一緒に働きたい(作業したい)人なんかいるのかねぇ…

Img_0165s 私たちが(3時間のイベントを2時間で切り上げて)ゲームから帰って来たら、シンクは取りに言ったものの、シンクに取りつける排水口や配管はどれを買えばいいのかわからないので、買っていないという。
 そうしてまた、
夫:「お前が一緒に買いに行かないから…」
「お前がゲームに行っているから、DIYの店が閉まってしまう。」
と、私を非難する。

(゚∇゚ ;)はぁ~?
 (自分がどれを買ったらいいかわからないのは棚に上げて、どうして私を非難するんだよ?
わからなきゃ店の人に聞けばいいのに、DIYショップに行ってシンクだけ取ってきて、必要な関連用品を買ってこないのは時間の無駄だろう。)
 私が配管の専門家とかで詳しいならともかく、私はよりも更に配管の事については素人。
 私が行ったって行かなくたって事態は何も変わらない。
 そもそも、どうして私と一緒に行く必要があるのか説明を求めても、キレるだけでまともな返事は帰って来ない。

 「一緒に…」が、あまりにも五月蠅いので、夕食後に10時まで営業しているDIYのお店に一緒行って必要なものを探したのだが、排水口は見つかったが排水管は見つからずに帰って来た。
 「一緒に…」のお陰で、往復の時間も合わせると2時間半も排水口とパイプを探すのに費やした。本当に時間の無駄。
 どうして一度で用事を済ませることができるように計画を立てないのか?
 何度も行ったり来たりしてあれだけ時間のロスをしているのに、作業が進まないのは全て(ゲームに行った)私のせいになるのか?さっぱりわからない。

Image1 私が思った通り、土曜日中には作業が終わらず、日曜日の午前中は取り外した古いキャビネットやシンクの片づけをして、夕方からは出張先に車で移動したので、作業は中断された。

 日曜日も出張に行く直前までずっと、
夫:「パイプ類は一緒じゃないと買いに行かない」
「月曜日にお前が買いに行けよ」
「協力しないなら、俺のペースで作業するぞ!時間がかかってもいいんだな!(脅し)」
と、私に言い続けていた。

 月曜日の夕方5時頃に、が出張先から帰ってきたので、最寄りの金物屋さんがまだ開いているので必要なパイプを買いに行こうと提案すると
夫:「出張から帰ったばかりで長距離の運転で疲れているから行きたくない」
と拒否。
私:「私が運転するから必要なものだけを買って帰ってくればいい」
と言っても、
夫:「面倒くさいから行きたくない」
と、文句を言っているのを無理やり連れて行って、必要なものを見つけて買って帰って来た。

家に戻ってまだ一つの種類のパイプが足りないことがわかったのだが、またもや
夫:<(`^´)>エッヘン、明日別のお店で買ってきて。」
と、言いだす。
が、
「私はパイプのことについては何も知らないから、間違ったものを買ってくるかも知れないから行きたくない」
と、きつい口調で断ると、
夫:「どうして怒っているわけ?今日も出張から帰ったばかりなのに買い物に行こうといいだすし…」
と、聞いてくるので、
(ここのところの、私に何もかも責任転嫁できるように物事を勝手に決めるのにはうんざりしていて、腹も立っていたから。)
私:「自分が買いに行くという手もあるし、ネットで注文するという手もある。
数ある選択肢の中から、あなたが『私と一緒じゃなきゃ買い物行かない』と決断するのは自由。
だけれども、あなたが決定した事に関して、『一緒に行ってくれないから作業が進まない』と、私が非難されるのは嫌。
あなたが選んだことに対して、私がどのようなリアクションをしても文句を言われる筋合いはない。」
と、言い捨てた。

そうしたら、翌日、は仕事の帰りに必要なものを買って帰って来ていた。
(私も怪獣を学校から迎えて帰ってくる時に、とは違う店に寄って買ってきたのだが、案の定、間違った配管を買ってしまった。)

Dsc00139s(←新しい排水管。水道管を繋ぐ前のシンク下。)

 キッチンの配管のゴタゴタのように、には自分の思う通りに行かないと他人に責任転嫁して、不機嫌になったり、喧嘩腰になったり、脅したり、大声で怒鳴ったり、する癖がある。
 今まで、私も怪獣
「お父さんがごちゃごちゃ五月蠅いから、さっさと言われた事やって済ませちゃおう」
と、思っていたけれど、
 私たちがの頼み(押し付け・半ば命令)を断ったからと言って、不機嫌になったりキレたりするのは私たちの責任ではないことにやっと気が付いた。

 不機嫌になったり、脅したり、キレたりするのは、
「お前たちが言うことを聞かないから、俺は不機嫌なんだ」
と、こちらが断ったことに対しての罪悪感につけこむ手段に過ぎなかったんだ…
 がそのような行動パターンを取るのは、の母が罪悪感につけこんだり脅したりする行動パターンを使うので、ほぼ刷りこみで無意識的にやっていることと、
今まで私も怪獣もその戦略に引っかかっての要求を飲んできたから、「この手は有効だ」と行動が強化(正の強化)※1されてしまったことがあると思う。

 なので、怪獣と相談して、
これからは大声をだしたり、脅迫しながら何かを押し付けてきた時は、
「大声出さなくても聞こえるし、そのような(こちらを尊重しない)乱暴な言い方は嫌だ」
と、伝えること。
 要求(押し付け)に関しては、断るのも受けるのもこちらの自由。それで、が不機嫌になってもの問題だから、今までみたいに機嫌を取るのはやめて無視しよう。
と、決めた。
 つまりは、『負の弱化※2』を使って不機嫌になっても、脅しても、大声をだしても、効果がないことを学習させようという事である。

それにしても、『オペラント条件付け※3』をいい年した大人(人間)に実践することになるとは思わなかったよ…
(心理学の講義でオペラント条件付けと言えば、パブロフの犬とか、スキナー箱の実験とか、動物実験のイメージしかないので…)

┐( -"-)┌ヤレヤレ...

続きを読む "キッチンの配管作業とオペラント条件付け"

| | | コメント (0)

2018年8月17日 (金)

iPhone5c故障事件
死なば諸共修理
→iPone5c初期化

Img_7794s 一昨日、のスマホ(iPhone5c)の電源が入らないという。
スマホを観察したら、(多分落としたか何かなのだろう)スマホの右上の角の所の液晶のパネルが浮いて1㎜くらいの隙間ができていた。

にそれを伝えると、本体のネジを外して浮いている部分の液晶をはめ込み直して、電源を入れるもウンともスンとも言わない。

ホームボタンとスリープボタンを長押しする強制終了(リセット)してみるも何の反応もなし。
マナーモードのスイッチを入れても振動しないし、電話をかけても音もならない

私:「こりゃあ、電源系が(物理的に)逝ってるよ~」
と、言うと、

夫:「電源のどの部分なんだよ」
と、聞いてくる。

私:「そんなの開けてみないとわからないし、開けたって私は素人だからわからんよ~もう、OSもアップデートできなくなってるから、新しいスマホを買ったら?」
と、返事をすると、

夫:「お前の古いiPhone5c使っていないならよこせ」
と、言う。
(私と怪獣は今年の3月にiPhone7に機種変したのでSIMが入っていない5cが2台ある)

私:「WiFiに接続して使ってるけど…」

夫:<o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!
  「古いiPhone5cから部品を取って入れ変えてどこが悪いのか確かめる」

(心の声)
  (; ̄Д ̄)なんじゃと?
《私の古いスマホを初期化してのSIMを登録するんじゃないのかよ~
古いとはいえ正常に動いているスマホを分解して部品を取って修理箇所を確認するだってぇ!?
確認して直らなかったらどうなるんだよ?
下手したら動かないスマホ2台が残ることになるじゃん。
『共食い』どころか『死なば諸共(巻き添え)』修理だよ~》

私:ダメダメダメ絶~対ダメ。以前にもコンデジ直すって言ってカメラ2台とも使えなくなったじゃん。」
は以前コンデジのマイナーな故障を直すために同じ機種のジャンク品を買って、『共食い』修理をしたのだが、マイナーな故障が大きな故障になって使えなくなった実績の持主である。)

Img_7796s 壊れたスマホに入っているデータは消えてもいいと言いながら、なぜ使えるスマホを犠牲にするのか?は時々このような非合理的というか、非理論的というような考え方をする。
 の『死なば諸共』的な考え方は、今回に限ったことではない。
「自分だけが損をするのは嫌だから、他人も損しなきゃ納得いかない」と、(本人は自覚していないのだろうけれど)考えるlose-loseのパラダイムの持主なので疲れる~

 今回も私が私の古いスマホを分解させないと言ったら途端に機嫌が悪くなり、
夫:「新しいの買うの嫌だし、会社から支給されてるスマホあるし(私用の)スマホはなくても差し支えないから、(古い携帯をよこさないなら)俺の携帯の番号は解約する。」
と、言いだした。

ε-(ーдー)ハァ~

 が現在私用で使っている携帯の番号は元々は私の番号である。
が仕事を突然解雇になって、就職活動をする時に携帯がないと不便だろうということで、スマホ毎譲って携帯の契約もの名義に書きかえたのである。
 私のも怪獣のもの番号も全部の携帯の家族プランで加入しているので、の番号のみを解約するのはかなり面倒。
 そもそも会社の電話を私用に使うのはどうかと思うし、私用のスマホでオクションとかネットショッピングとかしてるのに、それを会社の電話でするって個人情報とかどうなるのよ?
 また突然の解雇なんてなことになったら(個人情報や私用の連絡先など)どうするんだろう?
 家族の迷惑を顧みず『死なば諸共』修理をしたい理由がさっぱり理解できない。

私:「(古い携帯よこさないと)番号解約するのは脅しですか?」 

夫:「脅しじゃない。」

私:「本気で言ってるの?会社のスマホを私用で使うつもり?(私用の番号を)解約したらどうなるか先のことは考えないの?」

夫:「…」
と、だんまりを決め込んでいる。

 スマホ紛失事件の時もそうだったのだが、何が何でも責任を取りたくないは、責任転嫁先を見つけてからでないと動こうとしない。
 今回も恐らく私が、「(私か怪獣の)古いスマホを初期化して使ったら?」と、提案してくるのを待っているのである。
(提案して来ないと、俺の携帯番号解約しちゃうぞ。と、脅しをちらつかせながら…)
 私がの気にいる提案をして来たら、「じゃぁ、そのようにしておいて」と、私に面倒な作業を全部を押し付けるつもりなのである。
 そしてうまく事が運ばなかったら、提案した私のせいにできる。

 このようなの責任転嫁や面倒なことの押し付け(丸投げ)は、発達障害のせいだと今まで思っていたので、尻拭いや丸投げされた作業などをやって世話を焼いて来たのだけれど、最近、「ハッ∑(゚ロ゚〃)これって発達障害じゃなくて、人格障害の行動パターンじゃね?」って気がついてしまった。
 結婚して25年も気がつかなかった私って…鈍いにも程がある(゚ー゚;

 と、言う事で、今まで発達障害のカテで書いてきた記事の一部見直しをするかも…
 

続きを読む "iPhone5c故障事件
死なば諸共修理
→iPone5c初期化"

| | | コメント (6)