自然現象

2024年4月11日 (木)

日食2024/04/08

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 キッチンのシンクの窓の記事を書く予定だったのですが、4月8日に日食があったので日食の記事を先に書くことにしました。

(↑かけ始める30分くらい前の裏庭)

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(↑LiveScienceより引用)

 今回の日食はメキシコからカナダの南部へ北東に抜ける地帯で皆既日食が起こりました。
 我が家の住んでいる市の日食通過予測はなかったのですが、近くの比較的大きな都市の予測では90%以上欠ける部分日食でした。

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 3月の上旬からスーパーで日食サングラスが売られていたのですが、日食が観られるかどうかは天気次第なので買うのを躊躇っていました。
 1週間前の予報では曇り/雨の予報だったので、今回は観察できないと思って日食サングラスは買っていなかったのですが、前日の予報では曇り/晴れに変わりました。

 私たちの地域の最寄りの都市では、欠け始めるのが午後2時頃からと言う事だったので、午前中にスーパーにに日食サングラスを買いに行ったけれど、(皆考える事は同じなのか)売り切れでした。
 仕方がないので、普通のUVカットのサングラスと黒いプラスティックのファイルを使って観察することにしました。
 ファイルのプラスティックはスマホの撮影には使えなかったので、2017年の日食の時に試したピンホール法を使う事にしました。

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(↑欠け始め)

 今回のピンホールは穴が大きすぎたのかフォーカスが合わずぼやっとした感じになってしまいました。

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(↑パスポートのVOIDのパンチホールを通して映った日食)

 自作のピンホールは上手く画像を結ばなかったので、途中からパスポートのVOIDのパンチホールを使って日食を映す事にしました。

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(↑食が始まって約30分大分欠けて来た)

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(↑食が始まって約1時間)

 予測では食が始まってから約1時間15分で食の最大になり、約98%欠けるという事でした。

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(↑恐らく欠け終わり)

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(↑スマホで撮影した画像を画像処理ソフトで明るさを暗くした画像、95%以上欠けている筈なのにほぼ円形にしか写っていない。)

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(↑ほぼ食が最大の頃の裏庭。スマホは明るさのの自動調整があるので、実際よりかなり明るく写っているが、一番上の画像より鮮やかさが低いので暗い事がわかる)

 食の最大の頃には、薄曇り程度の明るさになり、気温も下がって涼しくなっていました。

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 欠け始めは右上から左下へ向かって欠けましたが、戻る時は左下→真下→右下→右→右斜め上から左下に向かって明るい部分が戻りました。

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(↑明るい部分が真下へ移動)

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(↑明るい部分が右下に移動)

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(↑明るい部分が右横へ移動)

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(↑満ちて来ている)

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(↑半分くらいまで戻った)

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(↑ほぼ戻って来た)

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(↑完全に戻った)

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(↑日食が終わった頃の裏庭)

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 日食が終わる頃には日が傾き始めていました。

 次回、北米大陸での日食は2044年なので、20年後。
私、生きてるかなぁ?生きていたとしてもおばあさんだからなぁ…

 

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2024年3月26日 (火)

また雪((((~~▽~~ ;)))ブルブルブル

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 暑さ寒さも彼岸までって言うけれど、22日の朝、窓の外を見たらガッツリ雪が積もっていました。

 20日くらいから、朝に小雪が降って午前中には止んで、昼には気温が上がって融けるを繰り返していたけれど、22日は昼になっても雪は降りやまず、1日中降り続きました。
 気温も上がらず雪も融けませんでした。

 昼間の気温は10℃くらいまで上がって暖かだったので、比較的寒さに強いハーブの鉢植えなどを玄関先に出しておいたのですが、その鉢植えにも雪が積もっていたので慌てて室内に入れたのですが、ミニバラの葉が少し茶色がかっていました。
 小菊は寒さで完全に枯れてしまいました。

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(↑桜の木についたツララ)

 庭にも雪が積もっていたので、息子が玄関前とガレージ前の雪かきをしてくれ、午後には除雪車も出て家の前の道路の除雪をしていきました。

 息子は一人で雪かきをしていて体が冷えたせいか、お腹を壊して22日の夜は寝込んでいました。

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2024年1月15日 (月)

大雪→その後、超極寒

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 1月11日~14日早朝にかけて雪が降りました。

(↑1月13日の朝)

 11日の降雪量は少量で降ったり止んだりで12日の朝には2cmくらいしか積もっていなかったのだけれど、12日の深夜から13日は量も増えて13日の朝には15㎝~20㎝くらい積もっていました。

 11日~13日の日中までは気温も0℃前後で比較的高く、雪も湿って重い雪でした。
 13日の午前中、怪獣が駐車場前の雪かきをしたのですが、雪が重くて疲れるので、一度休憩しておやつを食べてから続きの雪かきをしていました。

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(↑14日の朝)

 13日はずっと雪が降り続け、13日の夜遅くから雪は止んで晴れて放射冷却が起こったため。気温がぐんぐん下がり明け方にはマイナス14℃まで下がりました。
 風も強く(10mph~21mph)て、体感温度はマイナス24℃でした。

 午後も晴天で更に気温が下がり、最低気温はマイナス18℃、体感温度はマイナス27℃まで下がりました。

 翌15日の予報では最高気温はマイナス12℃最低気温はマイナス20℃です。
 15日も強風なので、体感温度はどこまで下がるやら…

 

 

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2023年11月 4日 (土)

初積雪2023

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 ハロウィン日(10月31日)の夕方から雪が降り始めました。

(↑翌朝11月1日の玄関先)

 翌朝起きたら窓の外は雪景色でした。
 毎年ハロウィンの頃には初雪が降るのですが、積もる程降るのは稀です。

 お昼ごろには気温もプラス4℃まで上がったので、積もっていた雪も殆ど融けました。

 秋の終わり頃には気温が氷点下に下がる前に庭の冬支度を済ませるのですが、今年の夏は雨が多くスプリンクラーを使わなかったので、スプリンクラーのウィンタライズをせずに済んで冬支度が少し楽でした。

 今年は早い積雪だったけれど、冬はどうなるんだろう?
暖冬だと助かるんだけれどなぁ…

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2023年7月 7日 (金)

カナダの林野火事の影響

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 と私が日本に帰国している間に、カナダの林野火事でアメリカ東部まで煙が到達しているとニュースを聞いたのだけれど、私たちが戻ってきた時はある程度収まっていたのか、ニュースで聞いたような煙はみられませんでした。

(↑煙で霞んでいる道路)

 6月27日の朝起きたら、屋外が靄がかかったように霞んでいた。
 朝方は霧や靄が出やすいので霧かな?と、思っていたけれどお昼過ぎても霞んだままだったので霧でない事がわかりました。

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(↑スマホのお天気アプリの大気汚染警報と汚染度のマップ)

 どうやら6月25日にカナダのケベック州で林野火事が新たに発生して、その煙がアメリカ東部にまで流れてきているもよう。
 シカゴ(イリノイ州)、デトロイト(ミシガン州)、クリーブランド(オハイオ州)などの都市の汚染が特にひどく、私たちの住んでいる地域でも警報が出ました。
 屋外の活動を控えて、窓は閉めて煙が屋内に入らないようにし、MERV-13以上の等級のフィルターを使ったエアコン使うなどの勧告がされました。

 
 
 

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2023年4月30日 (日)

また雪!もう嫌だ~&家庭菜園スタート

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 今年は春が来るのが遅い。

(↑4月25日。画像クリックで拡大画像へ)

 4月17日に雪が降って、もうこれで雪は終わりにして欲しい…と、思っていたのに、4月25日にまた雪が降りました。
 気温は0℃前後で、雪のサイズが大きくて白い羽が降っているような雪でした。

 来週は5月なのに…いつになったら春になるのか…?
 もう雪はうんざりです。

家庭菜園スタート

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(↑トマト、ズッキーニ、胡瓜の芽)

 4月に入ってすぐに夏野菜の種を撒きました。

 初めは紙製の卵のケースに種を撒いて室内で発芽を待って、暖かくなったら少し大きめの入れ物に植え替えて屋外で苗を育てる予定でした。
 ところが、雪が降るなど寒い日が続いて屋外に出せないため、大き目の入れ物に植え替えて室内で育てています。

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(↑胡瓜の芽)

 室内で育てているためか、モヤシの様に芽がひょろ長く伸びていくだけで本葉が中々でないです。

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(↑バジルの芽)

 バジルは植え替えなくても良いように、大きな鉢に直播きにしました。

 

 

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2023年4月18日 (火)

また雪

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 1日遅れの更新です。

(↑4月17日)

 4月12日にいきなり夏日になって4日夏日が続いたかと思ったら、17日にはまた雪が降りました。
 最低気温がプラス1℃だったので、霙と雪が降ったり止んだりの1日でした。

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(↑4月17日のお天気アプリの画像)

 気温がプラスだったので雪が降っても積もらず、直ぐに融けてしまっていました。
 夏日が4日続いた後だったので、体感的に寒く感じました。

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(↑4月16日 玄関先の桜)

 夏日の連続でやっと咲き始めた我が家の庭の山桜も、雪で開花が一時ストップになりました。
 4月19日には最低気温がマイナス1℃の冬日になる予報です。
 曇り時々晴れの天気で、気温が下がっても雪が降りそうもないのは良かったです。

 この調子だと、今年もデトロイト川のBelle Isleパークにお花見に行けそうもないかなぁ…

 

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2023年4月14日 (金)

いきなり夏日

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 今年はイースターの前後は最低気温が氷点下で最高気温が10℃くらいの冬日で、我が家の庭の山桜も花どころか花芽もまだ硬い状態でした。

(↑4月12日の桜の花芽)

 日中は10℃近くまで気温が上がるので、雪が降ってもすぐ融けてしまって庭の雪も完全になくなりました。

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(↑雪がなくなった4月12日の表庭)

 雪がなくなってもまだ落葉樹の葉は芽吹いていなくて、春が早くこないかなぁ…と思っていたら、12日にいきなり最高気温が27℃の夏日になりました。

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(↑4月12日のお天気アプリの画像)

 春もまだなのに、いきなり夏日なんて…
 屋外は若葉も花も咲いていない裸の木立なのに、気温だけ25℃超えるなんて…なにか不思議な感覚です。

 

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2023年3月12日 (日)

冬季暴風雪警報、その後…超雪景色

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 3月3日は午後から大雪で暴風雪警報が出て、桃の節句はどこ?と、思うくらい大荒れの天気でした。

(↑3月4日の朝) 

 3月3日の夕方から用事で出かけることになっていて、キャンセルしようかどうか迷っていたのですが、家を出る午後4時ごろは雪もそこまで酷くなく、普通の雪程度だったのでSUV(4駆)を使う事にしました。

が、甘かった。( ̄□||||!!

 ♫行きはよいよい、帰りは怖い~♪

 用事が終わって駐車場まで戻ったら、車に20㎝くらい雪が積もっていて、駐車場にも除雪機が入って雪かきをしていました。

 幹線道路や大き目の道路は優先的に除雪されるので、ハイウエイ経由で帰る事にしたのですが、雪の積もるスピードに除雪が追い付かなかったのか、ハイウエイでさえも除雪されていませんでした。
 おまけに、気温がマイナス1℃前後と暖かったため雪も湿って重く、路面は砂利と泥が混ざった道なき荒野を走っている感じで、凸凹なうえに滑りやすい危険な状態でした。

(-人-;) カミサマ・・・ 

 「どうか無事にお家にたどり着けますように…」と、思わず祈ってしまいました。

 普段なら車で25分くらいの距離を、その日は1時間以上かけて自宅に戻りました。

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(↑3月4日朝、裏庭 雪の重みでしな垂れている庭の木々)

 翌4日は、前日の大雪が噓のような晴天でした。
最高気温も7℃まで上がる予報だったので、雪が半分融けて重くなる前(午前中のうち)に一家総出(と、言っても3人なのだけれど…)で雪かきを済ます事にしました。

ワッセ,∵゜⊂-o( ̄□ ̄o)三(o ̄□ ̄)o-⊃゜∵.,.,ユキカキ 

・・・雪かき三昧・・・

ホイセ。゚。/ヾ(-ω-ヾ 三 ノ-ω-)ノ\。゚。 ユキカキ

 30㎝くらい積もっていて湿った重い雪だったので、除雪するのが大変で、雪かきが終わって後はと私は筋肉痛になってしまい、暫く腰痛にも悩まされました。

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 それにしても、真っ青な空と真っ白な雪のコントラストが美しい雪景色でした。
 透き通る青が定評のオリンパスのカメラだったら、どのような色に撮れていたのだろう?と、思いました。
(この記事の画像はニコンd5100とiphine7で撮影しました。ソニーは青い色が少し緑がかって写るので使いませんでした。)

 

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2023年2月25日 (土)

うっひょ~(」゜ロ゜)」~雨氷でござる!

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 23日の朝、おトイレに行ったら何と!

(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

 バスルームの窓につららが…

 これはもしかして…と、キッチンの窓から裏庭を見たら…

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(↑デッキ脇の生垣に着いた雨氷)

 裏庭のデッキの脇の生垣に雨氷がついて氷っていました。

 22日の夜の気温はマイナス3~4℃くらいで、雪の予報だったのですが、雪ではなく霙混じりの雨が降っていました。
 その後、気温が上がらなかったため着氷して雨氷になってしまったようでした。 

(↓表庭の常緑低木も雨氷がついて、飴がけしたお菓子のようになっていた)

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 窓や庭木だけでなく、道路も地面も着氷してツルツルの状態に…

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(↑表庭の塀)

 道路がスケートリンク状態なので、車を運転するのは非常に危険です。
 学校も休校、の会社から連絡があってリモートワークになり、怪獣のボランティア先も雨氷のため閉鎖になりました。

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 我が家の住んでいる地域は寒冷地で湿度が比較的高いため、雨氷は度々経験しているのですが、学校が休校になるほど道路に着氷するのは稀です。

 雨氷については続きを読むから…
 

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