Lighthouses

2023年9月 9日 (土)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング7 Wind Point Lighthouse

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 Wind Point Lighthouse(ウインド・ポイント・ライトハウス)は今回のツーリングで最後に訪れた灯台です。
 North Point Lighthouseに着いた時点で午後7時を回っていたので、2日目の宿泊先へ向かうか、もう1つだけ灯台を見に行くかで迷ったのですが、が「通り道だから、寄っていこう」と、言うので寄る事になりました。

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 ウィンド・ポイント・ライトハウスは1880年建設、103フィート(約31m)の塔の高さで、五大湖で最も古く高い現役の灯台の一つだそうです。
 敷地は一般公開されていて、6月から10月の毎月最初の日曜日の午前9時から午後3時の間と、最初の日曜日の前日の土曜日の午前10時~1時半までの間に、30分間隔でツアーが開催されるそうです。
 料金は12歳以上10ドル、6歳から11歳まで5ドル(2023年8月現在)です。

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(↑ポケモンGOのジム・ディスクの画像)

 私たちが着いた時間は午後8時を回っていて、だいぶ暗くなっていましたが、灯台がライトアップされていたお陰で、何とか写真を撮る事ができました。

 ウィンド・ポイント・ライトハウスの後は、灯台近くの地中海料理のお店でテイクアウトで夕食を買って、シカゴエリアにある2日目の宿泊地のホテルへと向かいました。

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2023年9月 6日 (水)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング6 North Point Lighthouse

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 North Point Lighthouse(ノース・ポイント・ライトハウス)はミルウォーキーのレイクパークの中にある灯台で、夏季の土日1時から4時の間にツアーが開催され建物の内部を見ることが出来て、塔に登る事もできます。
 ツアーの費用は大人8ドル、高齢者・学生・5~11歳の子どもは5ドル、4歳以下は無料ですが、塔に登るには5歳以上最低38インチ(約97センチ)以上の身長と制限が設けられています。(2023年8月現在)

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 私たちが訪れた日は公園でイベントがあったようで、灯台の裏手でパーティーをしているグループがいました。
 訪れた時間帯は7時を回っていたのですが、公園内は結構な人出で賑やかでした。

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2023年9月 3日 (日)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング5 Port Washington Light Station

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 Port Washington Light Station(ポート・ワシントン・ライトステーション)は1860年建造。現在は資料館になっています。
 5月~10月の金・土・日に開館していて、正午から3時までの間ツアーが開催されるようです。

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(↑近くのハーバーの埠頭の先端にある灯台(左側の矢印の先)とビーコン(右側の矢印の先))

 現在灯台の機能は近くのハーバーの埠頭の無人の灯台に交代されています。

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 私たちが訪れた時はアマチュア無線クラブのイベントがあったようで、テントや無線のアンテナなどが設置されていて、何人か人も残っていました。
 時間が午後6時を過ぎていたので、資料館は閉館していました。

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2023年8月31日 (木)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング4 Rawley Point Lighthouse

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 Rawley Point Lighthouse(←読み方が分からないので英語のままです。多分ロウリー・ポイントと読むと思うのですが…)は、ポイント・ビーチ州立森林公園の中にある、現在も実働している灯台です。
 U.S.コーストガードに管理されていて、軍の施設の一部になるので、敷地内の立ち入りが禁止で遠くから撮影することしかできませんでした。

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 州立森林公園に入るためには11ドルのワンデー・パスを買わなければならず、お金を払って入ったのに塔にも登れず、敷地の中に入る事も出来なかったので、は「公園の入り口で灯台に行きたいと伝えてあったのに、係の人は何も言わなかった。(灯台の)敷地内に入れないなら入場パスを買う前に教えてくれたら良かったのに…」と、怒りモードに入ってしまいました。

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(↑灯台近くのビーチ。殆どの人がビーチ目当ての人で、灯台はおまけと言う感じだった。)

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2023年8月28日 (月)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング3 Two Rivers Northern Pier Lighthouse

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 Two Rivers Northern Pier Lighthouseはツー・リバースの北埠頭に1928年に建設された灯台で、1969年に廃止されロジャース・ストリートにあるFishing Village Museum(フィッシング・ビレッジ・ミュージアム)の敷地内に移設されました。

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(↑ミュージアムの前にあった彫刻) 

 フィッシング・ビレッジ・ミュージアムは開館は5月の最終月曜日~10月15日まで、午前10時~午後4時(火曜日を除く週日)正午~午後4時(週末)、火曜日は休館。
 料金は大人5ドル、16歳以下の子ども2ドル(2023年8月現在)でした。
 ツアーもあって塔に登る事も出来るらしいですが、私たちは(ついた時刻が3時半頃で閉館時間が迫っていて)入館しなかったのでツアーの様子は分からないです。

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 ツー・リバースの灯台をみたあとに、市内のデイリークィーンで軽めの昼食を食べながら、2日目の宿泊先を探しました。
 2日目の宿泊先は3日目の長距離移動を考えて、シカゴエリアのホテルに滞在することにしました。
 シカゴはイリノイ州にあって、ウィスコンシンよりも売上税が高いので避けたかったのですが、3日目の移動距離を考えたら多少多めにお金を出した方がいいだろうと言う事になったためです。

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2023年8月25日 (金)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング2 Neenah Lighthouse

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 前の記事で書き忘れたのですが、ひとつ前に行ったBray's Point LighthouseとNeenah(ニーナ) Lighthouseはミシガン湖畔から23マイルくらい西の内陸にあるWinnebago(ウィネベーゴ)湖畔にある灯台です。

(↑Neenah Lighthouse)

 Neenah Lighthouseは別名Kimbery Point Loghthouseとも呼ばれていて、ニーナ市の公園内にあり一般に公開されています。
 塔には登ることが出来ないようです。

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 週末で土曜日で天気も良かった事もあって、公園には犬の散歩をする人や家族連れ、カップル、グループ、個人、本を読んだりランチを食べる人など沢山の人がいました。
 駐車場も8割くらい埋まっていました。

 

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2023年8月22日 (火)

ミシガン湖畔(ウィスコンシン)ツーリング1  Bray’s Point Lighthouse

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 一日遅れの更新です。

(↑Bary's Point Lighthouse)

 先週の週末に、2泊3日でウィスコンシン側のミシガン湖畔のツーリングへ行ってきました。
 灯台を7カ所訪れました。

 今回訪れた灯台はOnly in Your Stateの記事を参考にしました。

 ウィスコンシンも五大湖のうちミシガン湖とスペリオル湖に面していて、チーズの名産地。
 灯台を見に行くついでにチーズのお土産を買えたらいいな…と、思って出かけました。

 がバイクの準備に時間を取られていて出発時間が午後1時と遅くなり、その上が夕ご飯にシカゴエリアにある中国風鍋のお店で食べ放題がしたい~と、主張して食べ放題に2時間もかかってしまったため、1日目はウィスコンシンにたどり着くだけでお終いになりました。
 たどり着いたのも日付が変わるちょっと前で、お風呂に入って倒れるように爆睡。

 最初は1泊2日の予定だったのですが、1日目で観光が全然できなかったので、もう1泊延ばして2日目に観光、3日目は自宅への移動にすることにしました。

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 2日目は10時にホテルをチェックアウト。
 最初に訪れたのは、Bary's Point Lighthouse でした。

 Bray's Point Lighthouseは個人が自費で建てた灯台で、私有地の中にあり一般公開はされていませんが、近くの道路から見ることができます。

 近くの道路から写真を撮って、次の目的地のNeenah Lighthouseに向かいました。

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2023年4月27日 (木)

Manistee Lighthouse & Coyote Crossing Resort

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 4月21日にとマニスティーまで灯台を見にドライブに行きました。
 元々はバイクでツーリングの予定でしたが、21日は雨の天気でおまけに寒かったので雨の降っていない目的地を探したら、ミシガン湖畔のトラバースシティーやマニスティー近辺が曇り/晴れの天気だったので出かけることにしました。

 トラバースシティーの灯台は冷蔵庫の扉にマグネットが貼ってあって以前行ったことがあると分かっていたので、マニスティーの灯台に行く事に…
 実はマニスティーの灯台は2019年にも訪れた事があるのですが、すっかり忘れていました。

 灯台に近づくにつれて、「ここ前に来たことあるよね?」と、と話ししていました。

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(↑灯台周辺の地図。Google Mapより引用)

 ポケモンGOのマップを確認したら、ポケストップが訪問済みになっていたので、以前訪れた事がある事が確定になりました。

 一度訪れた事がある事、気温が(8℃くらい)低くて風も強くて寒かった事もあって、ipadminiで写真を撮ったら早々に引き上げました。

 

Coyote Crossing Resort

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 マニスティーは小さな町で夕食を食べられるようなお店がなかったので、帰り道の途中で夕食を食べて帰ることにしました。
 スマホのアプリで検索してマニスティーの近くの少し大きめのキャデラックと言う町に幾つかレストランがあったので、キャデラックの郊外にあるCoyote Crossing Resortにあるレストラン兼Barに行く事にしました。

 Coyote Crossing Resortはレンタルロッジの施設で、その施設に付属のレストランなのですが、宿泊客だけでなく地元の人や観光客も利用しているお店でした。

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(↑の頼んだ今日のスペシャル:白身魚のフライとチーズポテトとサラダとパン)

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(↑私が注文したコヨーテ・バーガー:3ドル+でポテチをオニオンリングに変えてもらった)

 食事はアメリカン料理で、味は結構おいしかったです。
量も多すぎず、全部食べきることが出来ました。
 お値段も2人で飲み物も合わせても40ドル以下でお手頃価格でした。

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2022年9月 9日 (金)

エリー湖畔ツーリング5 Port Clinton

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 バミリオンのダウンタウンを散策した後は、今回のツーリング最後の灯台、ポート・クリントンにあるPort Clinton Lighthouse(ポート・クリントン灯台)を見に行きました。

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(↑ポート・クリントン灯台周辺の地図、Google マップより引用
オレンジの矢印:ポート・クリントン灯台)

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 ポート・クリントン灯台はウォータ―ワークス・パークの中のビーチの近くにあって、歩いて行くことが出来る灯台で、バミリオンの灯台よりも小さい灯台でした。

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 ポート・クリントン灯台は1894年にポーテジ川の河口に建造され、1952年に退役後個人の所有地に移設されました。
 2014年に灯台の再建計画が始まり、現在の位置に再建されました。

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(↑ランタンルーム)

 近くには灯台守の住宅のレプリカやボートハウスなどが展示されているそうです。
 5月の最終月曜日~9月の第一月曜日まで、土曜日の12~17時まで灯台の見学ツアーも開催されているようです。

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(↑公園内のビーチとカモメ)

 灯台の写真を撮った後は、明るいうちに自宅にたどり着けるように帰路に着くことにしました。

 

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2022年9月 6日 (火)

エリー湖畔ツーリング4 Vermilion lighthouse

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 最初のVermilion Lighthouse (バミリオン灯台)は木製で、1800年代の中頃に建造され、バミリオン港の埠頭に建設されていました。
 その後鋳鉄製の塔に作り替えられ、1929年に取り除かれて他の場所に移設されたりを繰り返して、1991-1992年に1929年当時のレプリカの灯台を作りなおしたのが現在の灯台です。

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(↑バミリオン灯台周辺の地図 mapcarta より引用
赤の星印が灯台の位置)

 塔の高さは約10メートルで3階建ての建物の高さくらいの小さな灯台でした。

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 この灯台はメインストリートビーチの端に設置されていて、塔まで歩いて行くことができました。
 ビーチはバミリオンのダウンタウンのメインストリートの端にあり、メインストリート周辺にはお土産屋さんやレストランなどが並んでいる観光地でした。

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(↑ポケモンGOのジムのフォトディスクの画像)

 今までいくつかの灯台を見て回ったのですが、バミリオン灯台のように観光地のランドマークになっているものと、コーストガードの管理でコーストガードの基地内や基地周辺にあったりで一般に公開されていないものの2つに大別されるような気がしました。

  

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